ロウリーズ・ザ・プライムリブ、恵比寿ガーデンプレイス店に行ってきました。
ロウリーズ・ザ・プライムリブは、1938年にアメリカのビバリーヒルズで創業したプライムリブ専門店です。プライムリブとは、特製スパイスで味付けした骨付きリブを、長時間かけてじっくり焼き上げたアメリカンスタイルのローストビーフです。 ロウリーズは、現在世界で11店舗展開しており、創業の地アメリカのビバリーヒルズ、シカゴ、ダラス、ラスベガスの4店舗、シンガポール、タイペイ、ホンコン、ソウルに1店舗ずつ。日本では、赤坂、恵比寿、大阪の3店舗を展開しています。
恵比寿ガーデンプレイス店は、320席あり、個人邸宅の温かみを感じさせるラスティックなデザインをテーマとしています。柔らかいライティングやアメリカから取り寄せたヴィンテージウッド、趣きのある煉瓦など、随所に温かみのある素材を使用し、ファミリーディナーや友人同士の会食などに適したハイグレードな空間です。
入り口は非常に重厚です。恵比寿ガーデンプレイスの地下にあります。高級なレストランは地下にあるケ-スが多いですが、このロ-リ-ズも例外ではないようです。
座席はソファの席でした。ゆったりとしていて、いつまでも座っていたくなるくらい落ち着いた空間です。
座席の上の照明も非常にレトロな感じで趣があります。
今回はランチで伺いました。ランチはサラダバーがあります。コロナの影響でビュッフェは少なくなりましたが、ロ-リ-ズではマスクと手袋着用でビュッフェの利用が可能です。
たくさん取ってしまいました。左からシ-フ-ドマリネ、トマト、マンゴー、ココナッツの芽、ファイバーもやし、リ-フ類と種類も多く、品質も非常に良いです。ドレッシングも上品な味付けでおいしかったです。
パンが先に運ばれてきました。やわらかいパンで、バターと一緒にパクパクと食べてしまいます。
ス-プもサラダバーにあります。冷たいコ-ンス-プとミネストローネがありました。どちらもおいしいです。
さて、待ちに待ったロ-ストビ-フの登場です。ロ-ストビ-フはワゴンで運ばれてきて、その場で切ってお皿に盛りつけてくれるんです。その際に焼き加減も聞かれます。サ-ブするのは外国人ですが、横に日本人のウエイトレスさんがついてくれているので、日本語で問題ありません。ちょっと外国みたいな気分になります。
とても分厚いロ-ストビ-フが見えます。右側にソ-スがあります。
こちらはトーキョーカットになりますが、なかなか豪華な一品です。マッシュドポテト、コ-ンなどサイドディッシュもつきますが、サラダバーでだいぶおなかがいっぱいな状況です。こちらはミディアムです。このあとロ-ストビ-フにつけるやわらかいパンがサ-ブされます。これがまたおいしいです。
こちらはレア-です。赤い部分がより多く非常にやわらかいです。ロ-ストビ-フは、ランチカット65g(ランチのみ)、トーキョーカット130g、カリフォルニアカット180g、イングリッシュカット65gx3、ローリーカット300g、そしてダイヤモンド・ジム・ブレ-ディ-カット600gとかなり段階があります。夜にダイヤモンド・ジム・ブレ-ディ-カットを食べたことがありますが、サイドディッシュもあるのでおなかがはちきれそうになります。
さらにデザートビュッフェもランチにはあります。この時期はマンゴーフェアでマンゴーを使ったデザイナーが目白押しです。
アイスもあり、アメリカ系らしくトッピングも定番です。
マンゴー、ピンクグレープフルーツ、マンゴーアイス、マンゴーパイ、マンゴーケ-キとマンゴー一色のデザートになりました。もうおなかははちきれんばかりです。なお、誕生日の方はこのタイミングでバ-スデ-ケ-キとともにロ-リ-ズ版バ-スデ-ソングのプレゼントがあります。ほぼ必ず誕生日の方がいるので、毎回楽しく歌を聴くことができます。そのときは突然やってきます。
外に出ると青空で飛行機が見えました。そういえば航路が変わり、恵比寿上空も飛ぶようになったようです。おなかいっぱいで優雅な気分で大満足です。テイクアウトもやっているので、心配な場合はテイクアウトでも楽しめそうですね。またぜひ訪問したいです。
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